金田伊功氏、星になる

金田伊功http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E4%BC%8A%E5%8A%9F
  
漫画の神様が手塚治虫で特撮の神様が円谷英二なら
アニメーターの神様は金田伊功だと思う
(偉大なアニメーターというなら、森やすじさんとか
大塚康生さんとか他にももっともっとたっくさん
いらっしゃいますけど
先述の手塚先生や円谷英二を神様として、一緒に
並んでいただくとなるとやはりアニメーターの神様は
金田氏をおいて他に居ないと思うのです)
 
自分もいい加減いい歳したオッサンオタですが
あきらかに「今の自分」を形成している要素の一人。
 
アニメを今みたいなオタク目線じゃなくて普通に
子供の目で見てた頃
ガイキングだったかゲッターだったか…
「あれ、なんかいつもと絵の感じが違うなー」と
思ったことが始まりだったように思います。
 
物心ついた中学生高校生時代。
だいぶ今の自分に近づいてきて
アニメ雑誌やグッズを買うようになり
オタクの入り口にいた頃。
関西地方では有名なアニメ特集番組
「アニメだいすき」で、あの作品とであったのです。
それがこれ。

このときも「テレビで普段見られないアニメ(OVA)が
色々見られて嬉しいー」みたいな気持ちが殆どを占める中
「でもなんかこのアニメ…なんか他と何かが違うなぁ」
みたいな違和感が。
 
その違和感の正体をしるのはその数年後。
大学のサークルに入って色々知識を得てから…
島本和彦アオイホノオって漫画がありますが…
あれは作り話じゃないぞ。マジであんな感じだ!)
ああ、あれもこれもこの人の仕事だったのか!
スゲエ!みたいな。
  
って
あーもう
なんか自分の思い出話に混ぜて、故人の偉大すぎる功績を
色々喋ろうと思ったけど、ダメだ!言葉が出てこない
知らない人に説明しようが無い。
同世代を同じような趣味をもって生きて来た人にしか
共感しえないこの感覚は言葉で説明できるもんじゃないや;
 
10年前にコミケで手に入れた、業界有志による同人誌


繰り返し読みすぎてボロボロですが家宝です。
もちろんこれからも。
 
あまり動画サイトに頼るのは本意ではないけども
今回ばかりはね。とりあえず観てください






 
本文中、敬称あったりなかったりムチャクチャだけど
直さない。
ごめんなさい。
 
いのまたむつみさん
http://ameblo.jp/inomata-mutsumi/

石田敦子さん
http://www.as-nikki.com/usr/ica-a/scr3_diarys.cgi?cat=4502aa4

西田亜沙子さん
http://yaplog.jp/aslog/archive/833