ウルトラライダー感想文

1月2日にハシゴして観てきました。
 
・ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
CGもよく出来てたしベリアルカッコよかったんだけど(宮迫は声優になれる)
舞台がロケ無しの全編CGだったので非常に目が疲れた。。。
一対多数のウルトラマン無双でザコもボスもボンボン空中に吹っ飛ぶ。
ワイヤーアクションでのとび蹴り回し蹴りコンボ攻撃がバシバシ当たる・・・
スピーディでかっこいいんだけどね。ゲームっぽさを全面に出してる感じで
あんまりウルトラマンの戦い方って感じじゃないな(年寄り臭い意見かしら…)
やはりウルトラマンといえば、ずっしりと腰を落としてのストロングスタイル
タイマンバトルが好きなので、ルチャリブレのような跳んだり跳ねたりメインの
ワイヤーアクションはどうしても軽く見えちまうね。
その辺はまぁ、そうなるだろうなぁと思って観たのであまりショックは受けなかったけど。
そして酷使されすぎなゴモラ(笑)

あとアスカというかダイナの扱いが、オールライダー対大ショッカーにおける
ダブルの扱いに近かった。
あまりダイナのストーリー補完を期待しちゃいけないというか。
芸人枠増やすのに利用された感があるのがちょっと勿体無いなー。
 
・W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010
ディケイドは、バンダイ様の「どうせお祭りなんだからドラマとかいらねーよ」VS
監督以下、脚本や制作陣の「どんなものにもストーリーは生まれる。クリエイター魂見せてやんよ!」の
バトルというか。
ディケイドの世界とはパラダイムシティなのか?
士もなつみもディケイドという物語を構築する為の用意されたコマに過ぎないのか?
自由とはそういうことなのかーー?
 
そんな高尚な話だったか…いやまあそれはともかく。
正直、オールライダーVS大ショッカーよりずーーっとちゃんとしてたので普通に観れました。
タックルの存在意義とかJがロボみたい(自我持ってないっぽい)とか色々あるけど
ちゃんと一本のドラマにしようという意気込みは感じたので。

Wはめちゃくちゃ安定。
面白かったけど、テレビスペシャルっぽいというか、映画ならではのダイナミックさとか
金かかってるなー、スゲーー!!感はほとんど感じなかった
まぁ例年の夏映画枠じゃなくて低予算枠(クライマックス刑事とかfirstとかnextとかの)なので
このくらいが限界なのかもしれない…
 
ウルトラマンもライダーもそうなんだけど、横長の画面を使って横スクロールしながらの
集団バトル(通称○○無双)はすごい目が疲れるんでツライ
 
おまけ

そうそうこんな話……って全然違うーーー!!